朝高連絡会代表が文科省に要請
去る7月27日、ついに朝高連絡会代表が、朝鮮学校の高校無償化適用を求め、文科省を訪問しました。
訪問に先立ち、日本朝鮮学術交流会主催の勉強会が参議院議員会館にて行われ、朝高連絡会による活動報告が行われました。
勉強会には、学生達、日本朝鮮学術交流会‐中村元気会長、社民党‐又市征治参議院議員、朝鮮の自主的平和を支持する長野県民会議‐伊藤晃二会長代行をはじめとする国会議員、日本市民団体の方々、朝鮮学校の父兄や関係者らが参加しました。
活動報告を聞いた中村元気会長は、30年以上教育現場で朝日交流を深めてきた事を述べ、<皆が団結し各地でより一層活動に力を入れ、必ずしも無償化を実現しなければならない>と述べました。
その後、9校の朝高生代表達は、社民党‐又市征治参議院議員と共に、文科省‐前川喜平大臣官房審議官、初等中等教育局改革PT三木忠一専門官に、この間全国各地で朝高生達が集めた11万7722名分の署名を渡しました。(目標の10万人を超過達成!)
席上では代表全員が発言をし、この間に感じた切実な思いを訴えました。
前川喜平審議官は、<適用が定かでない中で、学生達に精神的苦痛を与えている事に対して、申し訳なく思います。学生達の力で、こんなにもたくさんの署名を集めた事は、立派な事です。日本人の中にも、朝鮮学校に対する理解が深まっているのはよいことです。>と延べ、学生達の思いと署名を文科省に伝達する事を約束しました。
この日、朝高連絡会代表達は、全国の朝高生の気持ちを伝える事ができました。
朝高連絡会の要請活動をきっかけに、今も、全国で要請活動が行われています。
高校無償化適用の日まで、力を合わせて活動を行っていきましょう。



(写真提供:朝鮮青年社)
訪問に先立ち、日本朝鮮学術交流会主催の勉強会が参議院議員会館にて行われ、朝高連絡会による活動報告が行われました。
勉強会には、学生達、日本朝鮮学術交流会‐中村元気会長、社民党‐又市征治参議院議員、朝鮮の自主的平和を支持する長野県民会議‐伊藤晃二会長代行をはじめとする国会議員、日本市民団体の方々、朝鮮学校の父兄や関係者らが参加しました。
活動報告を聞いた中村元気会長は、30年以上教育現場で朝日交流を深めてきた事を述べ、<皆が団結し各地でより一層活動に力を入れ、必ずしも無償化を実現しなければならない>と述べました。
その後、9校の朝高生代表達は、社民党‐又市征治参議院議員と共に、文科省‐前川喜平大臣官房審議官、初等中等教育局改革PT三木忠一専門官に、この間全国各地で朝高生達が集めた11万7722名分の署名を渡しました。(目標の10万人を超過達成!)
席上では代表全員が発言をし、この間に感じた切実な思いを訴えました。
前川喜平審議官は、<適用が定かでない中で、学生達に精神的苦痛を与えている事に対して、申し訳なく思います。学生達の力で、こんなにもたくさんの署名を集めた事は、立派な事です。日本人の中にも、朝鮮学校に対する理解が深まっているのはよいことです。>と延べ、学生達の思いと署名を文科省に伝達する事を約束しました。
この日、朝高連絡会代表達は、全国の朝高生の気持ちを伝える事ができました。
朝高連絡会の要請活動をきっかけに、今も、全国で要請活動が行われています。
高校無償化適用の日まで、力を合わせて活動を行っていきましょう。



(写真提供:朝鮮青年社)